「あいもかわらず」というのは「相変わらず」というのをふざけて強く言ってるのだということを、
今こう書いてて改めて納得。
と、話はそうではなく、
この殺人的暑さの中でもC嬢は元気なのだ。
オーバーヒートの気配も全く無い。
エアコンだって、問題なく働いてくれる。
熱線素通しガラスのせいで、
身体に当たる直射日光は応えるので、
緊急避難的に全ての窓用に貼り付けるサンシェードを買った。
要は、
最新の国産車並みの快適さとは言わないが、
フツーにこの夏を過ごす事が出来ている。
三十年前の、それもシトロエンで、この状態は凄いと思わない?
ふんふんと機嫌は良かったのだが、
ある時、C嬢から降りて、
あつー‼︎とか思いながら助手席を開けると、
なんだかドアノブからイヤな感触が伝わってきた。
その時は、敢えて気づかなかったふりをして、
改めて確認すると、
ドアノブが、半分もげてた。
あー、
こんなに暑いんだから、
まあそんな事も起こるよね〜
(この感覚が既におかしいとの指摘もあるが、
いやいや、この尋常じゃない熱さの中では当然だと、
声を大にして、、大にする必要も無いが、
言いたい!)
で、
日も暮れて、暑さも少し和らいだことを確認して、
ぼちぼち作業を始める。
外からどう頑張ってもどうしようもないので、
ドアの内張りを剥がしていく。
もう慣れたものだが、
内側からのネジを外し、
とにかくノブを外す。
やはり、
ノブ側に付いているはずのボルトが外れてボディ側に残ってる。
よく見ると、以前も外れたと見えて、
補修跡もあるね。
ボルトを抜いて、ノブ側に固定する。
本来ならエポキシを使いたいところだが、
とりあえずの応急処置としてアロンアルファで固めた。
ボルトをノブ側に押し込むだけでもハンマーで叩き込むくらいだから、
まあそこそこは持つだろう。
次外れたら、
今度はエポキシ用意してからはずそう。
で、
まあ何のことはなく元どおりなんだが、
あんまりスムーズに事が運んだので、
他にも手を出した。
ランプ切れを起こしてる箇所があるので、
これを直す。
で、
前にやった、エアコン吹き出し口周辺をバラしはじめたのだが、
こっちが終わらなくなった。
仕方なく、
バラバラのまま車庫に直す。
しかし、
明日も乗るんだっけ?
まあ内装などバラバラでも走ることには問題無いからいいんだけどね。
こんな事を嫌がっていたら、
C嬢とはお付き合いできないからね。
# by johannes4520 | 2018-07-17 09:52